着物襦袢帯七五三しめ縄七着物五襦袢三帯七五三なわ、着物一反七つに裁つは七は切ると云う理にて身にまとう事をきると云うは切ると云う理なり、是れ第七たいしょくてんの尊なり。五は襦袢にして五体にまとう十の半なる理にして襦袢即ち十半にして、五つに裁つなり。是れ第五くもよみの尊なり。三は続ぎにて縄なり帯なり結ぶ続ぐと云う理なり。
一筋を左右より二つ結びて三となる縄と帯とは同一の事にて是れ第三くにさつちの尊の司りにして産王様と云う。し七たいしょくてんの尊め五くもよみの尊なわ三くにさつちの尊右三神いづれも女神なり故に此の三品とは着物襦袢帯しんしよしんだいとは身上身体の事也、女の大切なる物なり。